2012.08.24~26 上畠アート展

皆さん、今年の夏休みは何をして過ごしましたか?短期留学、海外旅行、運転免許取得、サークルの合宿、海水浴など答えを一つには絞りきれませんよね!?

私はというと、あっ名前を名乗り忘れていました、、、12期のあいかです。

 

私はといえば、サークルの合宿、韓国旅行、利賀村の上畠アート展など例年通り多岐に渡る活動をしましたが、今年初めて「上畠アート展」というアート展に参加しました。今回はこの8/24~26に富山県南砺市利賀村で開かれた「上畠アート」についてお送りします。

 

さて、まず上畠アート展とは何でしょうか?簡単に言ってしまえば、利賀村の上畠地区で開催されるアート展です。昨年までは、民家を利用して行っていましたが、今年は瞑想の郷と呼ばれる上畠地区の頂上で行いました。私たち牛島ゼミはアーティストとして作品を出展させるのではなく、アート展全体の運営面で携わり、どういうコンテンツで盛り上げようかを考えました。私は展望台と水鉄砲合戦を担当したのでその感想を少し書きたいと思います。

 

私が作った展望台は瞑想の郷を見渡せる頂上の林の一部を削り、訪れた人が登りやすいようにロープを垂らすという簡単なものでした。ほとんど自然の地形をそのまま利用したため、急な土の斜面を登らなければならず、初めはどれだけの人が登ってくれるか心配でしたが、子供たちや若い女性の方々がどんな景色が見えるか楽しみだと言って次々と登っていくのを見たとき、やってよかったと嬉しさがこみ上げてきました。

 

水鉄砲合戦は、利賀村の子供たち、アーティストさんの子供たちで賑わっていました。それぞれ初対面ではあったものの水鉄砲という遊びを通じて混ざりあっていたこと、これが担当した私としては一番の喜びでした。


 全体を見渡せば、アート展に利賀村の上畠の人のみならず、他の地区の人、さらには村外の人も来ていて多くの人がアートを通じて混ざりあっていました。アートなど芸術を通して多様な人が混ざりあえる、改めて芸術の素晴らしさを感じた瞬間でもありました。

来年もこのイベントに是非参加したいと思います。


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